夏におすすめ!カンファペットとピレカロールの消臭&害虫対策

ここ数年、真夏という時期でもないのに暑い日になったり、寒い日になったりしますね。安定しない気温だからこそ、早めに夏の準備をしておきましょう。

今回は、気温上昇とともに気になるにおいの問題や、それにつられてやってくる害虫問題について対策方法をお話します。

夏の気温対策以外にすべきことについて知りたい方のお役に立てると嬉しいです。

夏は悪臭問題の対策もしよう

うさぎのために夏の準備を!と言われると、気温や湿度ばかり気にしますよね。あとは水分補給や換毛期を気にするくらいではないでしょうか。

とくに2018年はこれまで以上に暑い、猛暑どころか酷暑になるといわれています!

気温が上がる夏はもうひとつ。悪臭対策も行いましょう。

毎日トイレ掃除しているから大丈夫と思っていませんか?うさぎがトイレから降りる瞬間をよく見ると、ジャンプした勢いでフンやおしっこの一部がケージの外に飛び出すことがあります。

フンはすぐに気付いて捨てられますが、おしっこは乾いてしまうと真っ白な壁や床でない限り、簡単には気付けません。放置していると悪臭の原因になってしまいます。

ケージの外だけではなく、ケージの端や壁も、よく見たら飛び散ったおしっこなどで汚れていないでしょうか。ケージを丸洗いしてあげられたら良いのですが、マンション暮らしだとそんなに何度も洗えないですよね。

かといって、そのままにしておくと、やっぱり悪臭の原因になってしまいます。ケージのにおいはうさぎの体にしみつきますし、悪臭レベルにまでなると、いくら自分のにおいでもストレスになります。

冬に負けないくらい、夏も悪臭対策をして、うさぎにとって快適なおうちを維持してあげましょう。

悪臭を放置していると、うさぎの体にしみつくだけではありません。虫がわく原因にもなるのです。あまりトイレの掃除をしない飼い主さんの場合、夏になるとうさぎのトイレに虫がわきます。

うさぎは虫除けも必要~虫が危険な理由~

虫の正体は、もともとうさぎの多くが感染しやすいギョウチュウの他、ハエの子どもなどが挙げられます。問題は、このハエの子どもだった場合です。

ハエは悪臭に集まりやすく、ハエが一瞬とまっただけでも、そこ(ハエの足が触れたところ)には多くの細菌がハエの足から移っています。身近なもので言えば、ピロリ菌など人間にとって脅威となるものなども含まれます。

アメリカでは、うさぎには絶対にハエを近づかせません。細菌の問題もありますが、卵を産み付けられる危険もあるためです。

厳密にいうと、アメリカでうさぎ飼いさんが危険視している種類のハエは日本には生息していないそうです。しかし、北海道をはじめ各地で似た特徴を持つ外来種のハエなどが確認されています。

人の例では、都会住みの人が旅行した覚えもないのに南米生息のハエの幼虫に寄生されていたケースがあります。

  • 皮膚や肉を食い破られる
  • 細菌に感染す
  • 血管に入ると脳に達する

寄生されると、このような症状が起こります。国内のうさぎの症例にも、トイレ掃除が不十分だったことが原因でハエの幼虫(ウジ)に肛門周辺の肉を食い破られ、寄生された子がいます。

獣医さんのコラムや症例数でも「うさぎのハエウジ症」として複数のケースが紹介されています。

また、ギョウチュウやハエだけがうさぎに危険をもたらすわけではありません。ゴキブリは体表に色んな病原菌がくっついていますし、ノミやダニも寄生して細菌感染を起こす存在です。

気温の高くなる春から夏、秋にかけては、虫全体をうさぎに寄せ付けないつもりで、徹底的に虫除けしましょう。

※ハエウジ症についての詳細は、こちらの別記事で解説しています。気になる方はこちらもチェックしてみてください。→→『ハエウジ症をトイレ掃除で予防~春から夏に向けてのうさぎの病気対策~』へ

夏は消臭と防虫をしてあげよう~おすすめのアイテム~

うさぎはきれい好きなので、トイレを放置して悪臭を漂わせるのはストレスにつながります。虫を寄り付かせないためにも、こまめにトイレ掃除をして清潔を保ちましょう。

尿が飛び散った場所など、ケージ内の気になるところは消臭スプレーを使います。虫が侵入しないように防虫対策も忘れずに。

消臭や防虫のポイントは、以下のとおりです。

  • 人間用は使わない
  • 人工香料入りのものは避け
  • アルコール入りは使い方に注意する

人間用の消臭スプレーの中には、「赤ちゃんやペットがいる家でも安心の天然成分」と書かれているものもあります。一見うさぎにも使えそうですが、実際は危険な成分が含まれています。

一定以上の濃度にすれば問題ないと言われていますが、ごく少量でもアレルギー反応を起こす人間がいるほどの成分です。

人工香料も要注意。ペット用のものでも、人工香料が入っているものは体調に影響するどころか、死なせてしまう危険があります。

香水が原因で小動物が大量死した例もあり、2018年にもとあるペットショップで客の香水が原因で鳥が大量死したことが話題になりました。

アルコール入りのスプレーも多いです。使用用途をよく読んで、場合によっては避けましょう。

たとえば、ケージの掃除にのみ使うものであれば、アルコールが揮発してからうさぎを戻せば、アルコールの影響はほとんど受けずに済みます。

うさぎがケージ内にいる状態でトイレやケージ、室内にスプレーする場合は、アルコール入りの液がうさぎにかかる危険があります。そのため、気軽には使えません。

私は万が一を考えて、アルコール入りのものは掃除にも使っていません。こまめに掃除すれば水で落とせますし、アルコール入りでなくても優秀な消臭剤はあるからです。

色々と使ってみて、私がおすすめなのは消臭剤「カンファペット」と防虫剤「ピレカロール」です。

しっかり効果があるのに安全に使えるので、うさぎ専門店でも取り扱われているのがポイントです!

消臭には除菌もできるカンファペットがおすすめ!

うさぎに使える消臭スプレーで最もおすすめなのは、カンファペットです。

>>『カンファペット』詳細へ

カンファペットは水と次亜塩素酸ナトリウムを特許技術で安全に合成したもので、人間の食品工場で原料となる野菜などを洗うのにも使われています。

通常、水と次亜塩素酸ナトリウムを合成すると、毒ガスが発生します。メーカーは安全な方法で水と次亜塩素酸ナトリウムを合成する技術を開発し、東京都にも表彰されているので毒ガスの心配はありません。

もとはカンファスイという名前で売られていた消臭剤を、ペット用に改良したのがカンファペット。私がよくお世話になるうさぎ専門店さんでは、前身のカンファスイが取り扱われています。

カンファペットは通販がメインの流通なので、店頭ではカンファスイしか買えないんですね。基本的な成分は同じなので問題ありませんが、パッケージが可愛いのはカンファペットです(笑)

カンファスイの時点でペットにも使える安全なものを、さらにペット用に改良したカンファペットなら、うさぎに問題なく使用できます。

体にかかっても、うさぎが舐めてしまっても大丈夫。(直接かけるのはNGですが)うさぎがいるケージのとなりでシュッシュッと気軽に使えるのは便利です。

アルコール不使用で揮発しないのでケージ内に使ったときは乾拭きする必要があります。少し面倒に思うかもしれませんが、ついでに軽く拭き掃除ができます。ケージ内を掃除しつつ消臭できるのは、結構便利ですよ。

もともと水と次亜塩素酸ナトリウムだけでできているので、ウェットティッシュとの相性も良いです。

我が家では、ちょっと汚れたところはカンファペットをスプレーしてから丈夫なウェットティッシュで拭いて掃除しています。ウェットティッシュは水だけのものを使うのがポイントです!

ティッシュを使うよりしっかり擦って汚れを落とせるので、カンファペットだけでもしっかり掃除できます。

もちろん、人間用の消臭剤としても使用可能です。我が家でもすっかりカンファペット一択で、ファ○リーズやリ○ッシュは使わなくなりました。

人間とペットの両方に使えるので場所を取りませんし、人間用と違って香料が心配な方でも安心して使えます。

防虫にはピレカロールが安心安全

>>『ピレカロール』詳細へ

以前は通販限定だったのですが、うさぎ専門店でも取り扱われるようになったようです。いきつけのうさぎ専門店で購入してきました。

ピレカロールの良いところは、天然成分のみで作られており、うさぎのケージにも使用できることです。

ティーツリーの爽やかな香り(生姜っぽい感じの)がしますが、うさぎが気分を悪くすることはありません。絨毯の上などにも使えるので、お部屋の空気のリフレッシュがてら防虫対策できます。

うさぎが注意すべき、以下の虫に効果があるそうです。

  • ハエ(感染症やハエウジ症の原因
  • 蚊(感染症の原因
  • ノミやダニ(感染症の原因や寄生の危険
  • ゴキブリ(感染症の原因)

また、シラミにも効果を発揮すると書かれています。

ゴキブリや蚊には直接噴射しても効果があるらしく、うさぎ専門店の店長さんが実際に使ってみると、網戸にかかっていた虫がポロッと逝ったそうです。

ちなみに、解説には書かれていませんでしたが、店長さんが蛾に使ったときも効果があったそうなので、蛾が苦手な方にもおすすめです。

我が家ではさっそく網戸やカーテン、絨毯に噴射しました。噴射しておくと1週間くらいはもちます。

室内に入った後の退治も重要ですが、まずは入らないように対策したいですね。ピレカロールは退治にも侵入予防にも使えます。うさぎが心配でゴキジェットや蚊取り線香が使えないという方は、試してみてください。

ちなみに蚊取り線香もペット用があってうさぎにも使えるのですが、火を使うので留守中は怖いですよね。そういうときの対策に、蚊取り線香との併用でピレカロールを使う手もありです。

カンファペットとピレカロールは一緒に使って良いの?

私が今回、「夏におすすめ!」とカンファペットとピレカロールを同時にご紹介した理由は、ここにあります。

うさぎ専門店でいろいろと確認したところ、カンファペットとピレカロールの併用が可能だということが分かりました!過激な成分を使っていないので、併用しても問題ないんです。

カンファペットだけだと消臭や除菌で悪臭による虫の発生は防げても、完璧ではありません。ピレカロールだけでは消臭除菌は中途半端です(良い香りがしますが)。

そこで、カンファペットで消臭除菌したあとに、ピレカロールでしっかり防虫と虫退治が必要になります。

おすすめの使い方は、カンファペットでケージの掃除しつつ消臭と除菌をしてから、ピレカロールをサッとひとふき。軽く水分を拭き取って完了です。

ピレカロールは舐めても問題ありませんが、食器類の掃除などでは使わないようにしましょう。トイレ周辺やケージの外枠など、虫が侵入しやすくうさぎが日常的に舐めないところに使うのがポイントです。

うさんぽさせた後の部屋にもカンファペットで消臭した後、ピレカロールで害虫対策。

それぞれ単品で使っても高い効果がありますが、悪臭・ばい菌・害虫の心配がある夏場は合わせ技で両方活用するのがおすすめです。

年中使えるカンファペットから試そう~どちらを先に試すか迷ったら~

「一気に両方買えないよ」という方は、どちらかを先に試してみましょう。個人的には、汎用性の高いカンファペットから先に買ってみてほしいです。

ピレカロールは一部のお店で店頭販売が始まったようですし、虫の心配が少ない地域に住んでいる方にとっては、緊急性を要するものではないので。

カンファペットは除菌もできますし、食器や野菜洗いにも使えます。年中使える&使えるところが多いことから、どちらか一方を先に試す場合は、カンファペットから試すほうが良いですよ。

ちなみに、amazonで検索してみるとピレカロールは取り扱いがあるのですが、カンファペットは出てきません。カンファスイの取り扱いはあるのですが、カンファペットのほうが少し安く購入できます。

ペット用をきちんと使いたい方や少しでも安く購入したい方は、公式サイトでカンファペットを購入するのがおすすめです。店頭販売されていないようなので、公式サイトのお試しセットがおすすめです。

もちろん、ピレカロールがいらない!というわけではないので、両方試せる人は両方を試してみてくださいね。網戸にスプレーしておけば虫コ○ーズを窓際に吊るす必要がなくなるのは、美観を重視する人が喜びそうですし。

おすすめはカンファペットとピレカロールの両方使い!でも両方は難しい方は・・・

☆年中色んなところに使えるカンファペットから試してみよう☆

>>『カンファペット』詳細へ

スプレー直後はプールのようなにおいがしますが、しばらくすると無臭になります。ファ○リーズみたいに謎の香りが残らないので、においがつくと困る服の消臭にも使えます。

うちだけかもしれませんが、ファ○リーズとかリ○ッシュって汗のにおいを完全には消臭してくれないんですよね。なんというか、独特の香料と混ざって逆に変なにおいがする・・・。

なので汗とか人間のにおいが気になるクッションや寝具にカンファペットを使いまくってます。おすすめなので、人間用グッズの消臭にも試してみてください。

カンファペット ピレカロール
価格 1,520円(税込み) 2,052円(税込み)
内容量 300ml 250ml
防虫効果 ×
消臭効果
除菌効果
安全性
とにかく除菌したい!という方や、徹底的に洗いたいけれど洗剤は使いたくない!というときの洗浄剤にもおすすめ。

※公式サイトのお試しセットだと、詰め替え用300mlがオマケでついてきます(価格は変わりません)。

とにかく虫除けを第一に、できればある程度の除菌もできたら良いな、という方向け。

※消臭や防虫以外にも必要な夏の対策について、別記事でまとめています。暑さ対策はとくに重要!なので、ぜひ参考にして早めに対策してあげてください。

→→『うさぎの夏の暑さ対策、飼育方法の注意点 まとめ』へ



⇒うさぎの冬の寒さ対策をまとめました


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