ダニなどのうさぎの害虫対策~うさんぽの時にも注意!~

前回はトイレ掃除の重要性を解説するために、ハエウジ症についてご紹介しました。今回は、ウジよりももっと身近なダニについてです。

実は、うさぎにしか寄生しないダニが存在するのです!

※ハエウジ症について詳しくはこちらの記事をご覧ください⇒⇒
⇒⇒『ハエウジ症をトイレ掃除で予防~春から夏に向けてのうさぎの病気対策~』の記事へ

うさぎにしか寄生しないダニの原因はうさぎ

うさんぽに連れて行ってからしばらくして、うさぎが痒そうにしていたり、自分の毛をむしっていたりと異常行動を始めたら、要注意。うさぎの毛をよく観察してみてください。フケのようなものが耳や腰を中心についているかもしれません。

フケのようなものが見つかったら、それはダニによる皮膚疾患です。

しかも、場合によってはうさぎにしか寄生しない特殊なダニである可能性があります。うさぎにしか寄生しないダニは、主にウサギツメダニという種類のダニです。

ウサギツメダニがつく行動
  • うさんぽで他のうさぎと遊ばせた
  • ペットショップで他のうさぎと一緒だった
  • 同居うさぎが既にダニ持ちだった

ウサギツメダニはうさぎにしか寄生しません。そのため、原因は必然的に他のうさぎから、ということになります。

うさんぽで他のうさぎと遊ばせた時、ペットショップで購入する際に他のうさぎと同じケージに入っていた子を選んだ時などは、知らぬ間にダニが移っている可能性があります。同居うさぎが既にダニもちだった場合は、別のケージで飼っていてもうつります。

他にもズツキダニやヒゼンダニと呼ばれる種類もあり、いずれもうさぎに寄生すると痒みを引き起こしたり。皮膚に異常をきたします。(※ズツキダニは痒みを感じないこともあります)

一度かかると、同居しているうさぎ全てに治療を受けさせなくてはなりません。しかも治療期間は約2週間前後で、何度も動物病院に通って治療薬を添付してもらう必要があります。

経済的にも苦しくなるため、できれば予防しておきたいところ。とくにうつりやすいウサギツメダニはうさぎにしか感染しないため、他のうさぎとの接触を避けることでかなり予防できます。

ただし、ペットショップで購入したばかりのうさぎは、以前の状態が分かり難いため、すでにダニがついてしまっている可能性が考えられます。ペットショップでうさぎを購入した後は、しばらくうさぎの様子を観察しましょう。

痒がったり自分の毛をむしったりし始めたら、すぐにうさぎに詳しい獣医さんの元へ。うさぎにしかうつりませんが、人間もうさぎを抱っこした時に噛まれるため、獣医へ連れて行く際は注意してキャリーケースへ入れてください。

うさぎに優しい害虫予防アイテムもおすすめ

一度ダニが体についてしまうと、治療は根気との戦いになります。そうならないために、うさぎに防虫スプレーを使ってあげるのも良い方法です。勿論、人間用や犬猫用は危険なので、うさぎ用のものを使用しましょう。

探したところ、うさぎ専門店さんがおすすめしている、ラビハーブという商品を見つけました。無農薬のハーブのみを使用して作られているため、うさぎがなめても安全なのが特徴です。

こちらの商品。スプレー式なので使いやすいです。

>>『ラビハーブ』詳細ページへ

全ての害虫をブロックしてくれるわけではありませんが、ある程度のリスク軽減にはなります。短時間のうさんぽであれば十分な商品です。

使用は主にうさぎのケージや牧草マットなどですが、うさぎの体に使用することも可能。柔らかい布にスプレーして、優しく体の表面を撫でてあげましょう。

他にも推奨されていたのが、フリーブロッカーという超音波で害虫を遠ざける機械。ケージにぶら下げておけて、およそ10か月ほど使用できます。

こちらが超音波式のアイテム。

>>『フリーブロッカー ハウス用 レッド』詳細ページへ

犬猫用となっていますが、うさぎでも使用可能です。いくつかのうさぎ専門店の通販サイトを見たところ、複数のサイトで取り扱われていました。ハーブ式は独特の香りがするので、ハーブの香りが苦手な飼い主さんには超音波式がおすすめです。

他にも注意したいうさぎの害虫

うさぎを悩ませるのは、ウサギツメダニだけではありません。家の畳や布団にいるダニも、時にはうさぎの皮膚を荒れさせます。こまめにダニ駆除のアイテムを使ったり、掃除機で吸い込むようにしましょう。

他にも、犬や猫と一緒に飼っている人はノミにも注意しなくてはなりません。うさぎの毛に黒いコショウのつぶのような点々が絡んでいたら、それはノミのフンです。

我が家はうさんぽしない派だから大丈夫、とは考えず、こまめにうさぎの皮膚や毛をチェックしてあげてください。家の中にも害虫は存在します。治療費よりも予防にかける費用の方が安く済むので、先に対策しておくことをおすすめします。

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