寒い日はうさぎと一緒に寝られるか?~方法と注意点~

犬や猫を飼っている人のように、うさぎと飼い主が一緒に眠れたら楽しいですよね。でも、そんなことは可能なのでしょうか。

今回は、我が家の例を挙げてうさぎと一緒に眠れるのかどうかをご紹介します。

うさぎと一緒に眠れる?~危険性はないか~

ひとつの布団でうさぎと一緒に寝るとして、心配なのが危険性はないかということです。うさぎはとっても骨が細く、少しの衝撃にも弱い生き物。うっかり飼い主の寝返りで怪我をさせてしまうかもしれません。

  • 飼い主の寝返りの下敷きになる
  • 飼い主の寝相で蹴飛ばされたり殴られたりする
  • 布団の中で窒息する

うさぎと一緒に寝る時に考えられる危険性は、この3つです。意外と忘れられそうなのが、布団による窒息ではないでしょうか。
うさぎと一緒に寝るとしたら、飼い主の隣に寝かせて布団をかけるでしょう。でも、そのまま大人しくじっとしているうさぎは少ないです。巣穴を掘って生活していた穴ウサギの子孫なので、本能的に布団の中へ入っていこうとします。

最初は隣にいたはずなのに、気が付いたら布団の中に潜っていた、なんてことは我が家でもありました。そのまま放置していると、うさぎが窒息してしまう危険があるため、なるべく布団から顔を出させるか、布団の端に空気の入れ替えができる隙間を作っておく必要があります。でも、それだと冬は人間が寒くて本末転倒ですよね。
万が一布団にもぐり込まない子でも、飼い主の寝返りや寝相の危険にさらされることに変わりはありません。

やはり、最初からうさぎが布団の中に潜り込んでしまわないよう注意するのが最も安全です。

うさぎと一緒に寝るなら昼寝がおすすめ~短時間睡眠で安全に~

うさぎを飼い主と同じ布団に入れると危険があるのは事実ですが、では絶対に同衾はだめなのか?というと、そうでもありません。昼寝などの短時間睡眠なら、うさぎも人間も安全に楽しむことが可能です。
単純に時間が短い分、怪我をさせるような寝返りの頻度も少なくすみますし、窒息の可能性も低くなります。
何より、短時間だと飼い主にとってもメリットがあります。

  • うさぎに布団を汚されにくい
  • うさぎに夜中起こされることがない
  • 浅い眠りでも疲れが残りにくい

うさぎの生活サイクルは、人間より早いです。人間にとって夜は6時間以上の睡眠が必要ですが、短時間睡眠を繰り返すうさぎにとって6時間以上の連続した睡眠はありえません。そのため、一緒に寝ても途中でうさぎは起きてしまいます。
うさぎが起きると布団を噛んだり掘ったりする他、トイレの場所が分からず布団の上にすることも。すぐ傍でガサガサゴソゴソ動かれる上、そのまま無視して寝ていたら突然その場でおしっこをされる、という事態になりかねません。

それらを避けるため、飼い主はうさぎと一緒に寝る時は数時間や数十分おきに起きて、うさぎの様子をチェックする必要があるのです。短時間睡眠を繰り返すことになるので、人間は疲れが溜まる一方です。

もしこれが昼寝なら、どちらにせよ短時間しか眠れないので、異変があったらすぐに起きられます。疲れをとる目的がある夜の睡眠と違い昼寝は短時間睡眠でも十分な休息となるため、疲れを溜める心配もありません。

うさぎにとっても安全で、いたずらのリスクも低くなる昼寝は、飼い主さんにも嬉しいことばかりです。

うさぎと一緒に寝る時の注意点

一緒に寝るときは、うさぎの安全性と飼い主側の十分な休息、どちらも重視しましょう。

  • 短時間睡眠でOKな時間帯(昼寝など)を選ぶ
  • うさぎが布団に深く潜り込まないようにする
  • 寝返りが多い人はうさぎと距離を置いて寝る
  • うさぎが自由にトイレへ行けるようにしておく
  • 嫌がるうさぎを無理に布団に入れない

生活サイクルの早いうさぎはトイレの回数も多いので、うさぎが自力でトイレに行けるようにしておきましょう。
ケージからトイレだけ出しておいたり、ケージの入り口を開けっぱなしにしておくのを忘れずに。もしトイレの準備を忘れたまま寝ると、うさぎは布団の中でおしっこをしてしまいます。

また、すべてのうさぎちゃんが飼い主と一緒に寝てくれるわけではありません。とくに縄張り意識の強い子はストレスを感じて人間不信になる可能性も考えられます。
嫌がるようであれば、無理に一緒に眠ろうとしないでくださいね。

ちなみに、我が家では寒い夜に時々一緒に眠っています。休みの前日なら短時間睡眠でも次の日のことを心配しなくて良いので、明日が休みだという日だけですが。昼寝が難しい人は、同じように休日の前日も試してみてください。

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大体1~2時間ごとに暴れて自分でトイレを主張してくれるので、布団の上で用を足されたことは数回しかありません。
トイレ以外の場所でするのはうさぎ自身にとっても不本意なようですので、しっかりトイレのしつけを行っているなら、おしっこを布団にかけられる可能性は低いです。

朝までずっと一緒に寝るのではなく、本格的に寝る前のコミュニケーションタイムとして過ごすのにおすすめです。うさぎに飼い主さんのにおいも覚えてもらえる上、愛情を伝えながらゆっくり過ごすのは飼い主さんへの癒しにもつながります。

うさぎの安全を確保して、無理のない範囲で一緒に眠ってみてくださいね。



ペット保険の必要性について書きました。

ペット保険は本当に必要?うさぎや犬猫の病気と手術リスク





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