うさぎの虫歯予防~虫歯になりにくいおやつの与え方・選び方って?~

以前の記事でうさぎの病院の選び方について書きましたが、(詳細はこちらです⇒⇒うさぎを診てくれる病院~病気や怪我をした時に頼れる獣医さんの探し方~)今回はもう少し突っ込んだ話を。

ずばり、うさぎの虫歯予防。というより、虫歯になりにくいおやつの与え方をご紹介します。

うさぎは虫歯になるの?

そもそも、うさぎって虫歯になるの?という疑問を持った方は多いと思います。実は、うさぎだって虫歯になるリスクを持っているんです。これはある意味現代の飼いうさぎの宿命と言えるかもしれませんが、おやつの与え過ぎで虫歯になる子もいるのです。

本来なら、うさぎの歯は常に伸び続けるので虫歯になることはありません。虫歯になりそうな歯垢や菌の巣があっても、牧草や硬いエサと摩擦して伸びた歯と一緒に擦り切れてしまうためです。

でもそれは、自然界に存在する果物や葉を食べた場合の話。人間に飼われて人工的な糖分の多いおやつを与えられていると、うさぎが持っているせっかくの自衛機能も追いつきません。

砂糖や小麦粉がたくさん入った市販のおやつは体全体の健康だけではなく、歯にも良くないことを忘れないでください。

おやつは果物などを中心にして、できるだけ自然界にある状態に近い方法で、少量だけ与えてあげてください。与え過ぎるとペレットや牧草も食べなくなるので、「ちょっと少ないかな?」と思うくらいの量で充分です。

うさぎのおやつで安全・おすすめのものは?

果物なら与えても良いの?と言われると、それも難しい問題だったりします。自然に近い環境を考えると、そもそも野生うさぎは、毎日果物など甘いものを口にできるわけでもないですよね。獣医さんの中にはおやつ自体絶対に与えてはいけないと言う人もいます。

でも、我が家のうさぎを見ている限り、本当の本当に少量なら与えて良いと思います。おやつをあげることでコミュニケーションをとれるだけではなく、うさぎの性格や好みを知るきっかけになったり、うさぎのストレス解消になったりするためです。

我が家の10歳を超えるうさぎは定期的におやつを食べていますが、これまで口内や内臓の病気になったことがありません。私が本やネット、獣医さんからの話で与えても大丈夫だと判断して、実際に与えたのは次の食べ物です。

  • ヨーグルト(無添加・無糖のもの)
  • 果物(りんご・イチゴ)
  • 小動物用サプリ(タブレット状のもの)
  • 小動物用ミルク

ごくたまに、たとえば爪切りをした後のご褒美としてあげています。爪切り後はとってもストレスを感じているので、こういうご褒美をあげて少しでも気を紛らわせてもらおうと思い、与えました。

ヨーグルトは知り合いのうさぎ飼いさんが与えているということを聞いてから時々あげていますが、かなり食いつきが良いです。獣医さんによってはお腹の調子を整えるのにヨーグルトをすすめてくることもあります。

ただ、市販品の中には添加物が多かったり何やら特別な乳酸菌が含まれているものもあるのが心配です。もし与えるなら、少し割高でも無添加かつ無加糖のものを探してあげてください。

果物はブドウやみかんなど、与えてはいけないものも多いです。我が家ではりんごとイチゴしか与えないようにしています。バナナが好物といううさぎは多いようですが、一方で「バナナは与えるべきではない」という獣医さんやうさぎ飼いさんの声も多々あるので、我が家では避けています。

他にもおやつらしくないアイテムですが、小動物用のサプリメントやミルクを与えています。与える頻度が多いのはダントツでこのサプリとミルクです。というのも、他のものに比べて心配がないから。そして、健康補助食品でもある点が魅力です。

サプリはタブレット状になっていて歯ごたえもあるので、うさぎにとって食べ応えがあるみたいです。量としては数粒(ものによりますが大体7粒程度)与えられるため、たくさんおやつを食べた気分になれるのも良いですね。ミルクは水分補給も同時にできるから、乾燥しやすい冬のおやつにぴったり。

ちなみに、サプリは複数種類がありますが、我が家が食べさせているのはこちらです。

>>『乳酸菌サプリ』の詳細ページはこちら

ミルクはこちらの商品です。

>>『ワンラック ペットミルク 』詳細ページはこちら

他にも安全なおやつは販売されていると思いますが、おすすめはこの2つです。糖分やグルテン(小麦粉の成分)に注意を払っておけば、市販の小動物用おやつも少量ずつ与えて大丈夫。ただし、生まれつき口内疾患にかかりやすい子がいるので、健康診断の時に獣医さんに事前相談することをおすすめします。

※糖分と小麦粉(グルテン)に注意すべき理由

人間にとって小麦粉は当たり前のように消化できる食べ物。でもうさぎにとっては腸内環境を悪くするものなので、なるべく避けたいものです。

  • 糖分は虫歯の他、糖尿病や肥満の原因にもなる
  • グルテンは腸機能を低下させる恐れあり。内臓が弱い子には厳禁

市販されているおやつの中には嗜好性を優先して糖分や小麦粉をたっぷり使用しているものもあります。購入する際は、しっかり成分を見て避けるようにしてくださいね。

今回のおすすめ、おやつになるサプリメントは以下のサイトで購入できます。

>>『乳酸菌サプリ』が購入できるページ

 

おまけ画像の、我が家のうさぎの口元。残念ながら歯は見せてくれませんでしたが、「あーん」してもらうと真っ白で綺麗な歯が出てきます!

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うさぎの夏の暑さ対策をまとめました。

うさぎの夏の暑さ対策、飼育方法の注意点はこちら





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